アウトドア。キャンプやバーベキューの季節ですね。
私も行きたい行きたいと昔から行っておりましたが機材がないだの時間がないだので
いけずじまいでした。今期こそは・・・
一通り機材をそろえ始めているのですが今回ご紹介するのは現在私の所有するアイテムの中でも一番逸品なのではないかといえるお品物です。
Coleman 200A パテペン。箱付の未使用。40年以上も前に作られたヴィンテージ品。
いやーすごくいい。たまらない体ですねぇ。
カラーに刻まれたサンシャインロゴと200Aの文字がグッとくるぜ。
まずこの赤が最高にいいですね。数ある200Aの中でも良い赤だと思いますし、
使いやすさもパテペンが200Aの中では一番いいのではないでしょうか?
まあ復刻の200Bには負けるけど。笑
パテペンってなんだ?って人もいるでしょうからご説明。ズバリこの写真。
Colemanのロゴの下に「PATENTS PENDING」って記載されてるじゃないですか?
直訳すると特許出願中って意味なんですけど、このパテントペンディングってのが入っているロゴデカールは一時期(1965年~1970年ごろ)しかなく、またそのころの200Aが一番完成度が高いんだよっていうオジサンたちがいっぱいいます。笑
でもまあ実際ほんとうに良い色だと思いますし、様々な操作もしやすいかと思います。
これは未使用なのでコレクション用として永遠に飾られることになるでしょうけど(笑
製造年数は1970年5月。このランタンは現時点で45年以上日の目をみることは無かったんですね。まあいつか私が死にそうなくらいヨボヨボになったら使ってもいいかな。
グローブ(ガラスのホヤ)はパイレックスUSA製。うん、本物ですね。
耐熱ガラスで有名なPYREXさん、こんなところでも出会うとは思いませんでした。
たしかにパイレックスもヴィンテージ品が多いですからね。。。今度出てきたら紹介しますね。
箱もなかなか良い状態ですね。上の部分に書かれた英語がこれまたなんともいえない味を出してるわ。
説明書とかマントルとかもしっかり付いていました。前のオーナーはすごく丁寧な人だったのか、コレクターだったのか。なにはともあれこの200Aに出会わせてくれて感謝ですね。
未使用の状態でしたが、開封し確認したところしっかりと圧がかかり、ガスも噴射しました。恐ろしいほど長持ちですね。。たとえ未使用でもどこかしら劣化してるだろうと覚悟していたのですが・・・さすがコールマン。
200Aって結構明るく周囲を照らしてくれるんですがCPはどんくらいあるんでしょうか。
あ、でも微調整はほぼできないので消灯かMAXしか選べません。
その不便さがヴィンテージって感じしていいですよねぇ?
やっぱりヴィンテージはカッコイイな、うん。
以上
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