いわずとも知れたBOSSのコンパクトエフェクター名機といえばOD-1。
だれしもが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
ヴィンテージとしての価値はもちろん、音色も今にはないサウンドで人々を魅了しています。
1977年に誕生したこのOD-1は初のコンパクトエフェクターとして登場。
オーバードライブとしては世界初のエフェクターなのです!
当時はOD-1、PH-1、SP-2の3つが三機同時に発売されました。
三種の神器とか、信号トリオだとかさまざまな呼ばれ方をしていますね。
話は戻りますが今回紹介するのはコチラ。↓
うーん。いい。すごくいい。
シリアルは8800、もちろん銀ネジ。スイッチは黒です。
気になるオペアンプはクアッド NEC μPC4741C。
初期のものは非常に壊れやすいようで、2代目にあたるこのオペアンプは
そこそこもつようです。まあ音色に関しては素人の耳では理解できない違いだと思うので
長持ちする機体を選んでおきます。
そして題名の話ですが、分かりますでしょうか?
OD-1ではなくOD-1。写真でもわかるかとおもいますがOD-1のハイフンが全角です。
古いものだとハイフンが全角なのです!(半角のOD-1がないので比較はできません。泣)
CE-2とかDS-1とかにもハイフンの違いはあるんですよ。
全角のほうが文字バランスいいと思うんだけどなぁ。なんで変えちゃったんでしょうかね?
そうそう、こちらはもちろん動作良好です。
某オークションにて手に入れました。
まだまだ使いこなせていないのでどんな感じなのかはわかりませんが
スタジオやライブなどで思いっきりかき鳴らすのが楽しみです。
(そんな時間がやってくるかはわかりませんが。。。)
ノブが二つとシンプルなデザインですがその分奥が深いです。
歪まない歪み。ぜひともマーシャルで合わせたいですなぁ。
やっぱりヴィンテージってカッコイイ。
以上。
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